基幹・業務システムの刷新支援

基幹システムの
リプレイス

業務を続けながら、次の基盤へ。

保守期限、改修の限界、部門間の二重入力。基幹システムのリプレイスを、現状整理から設計・開発・データ移行まで支援します。残す仕組みと置き換える領域を整理し、業務への影響を抑える進め方を検討します。

現状整理・要件定義から、設計・開発・移行まで。

段階的に切り替える構成例イメージ
  1. 01現状を整理

    販売管理既存
    在庫管理既存
    会計既存
  2. 02先行する領域を移行

    販売管理新規
    在庫管理既存
    会計既存

    新旧システムの連携・照合

  3. 03必要な領域へ広げる

    販売管理新規
    在庫管理新規
    会計既存

この例では会計を残し、販売・在庫を順に移行。対象と順番は現行の構成に応じて決めます。

まず整理したいこと

基幹システムのリプレイスとは?
変える範囲は、業務から決める。

基幹システムのリプレイス(リプレース)は、販売・在庫・会計など、事業の中核を支えるシステムを新しい仕組みへ置き換えることです。データや周辺システムの連携、現場の操作、運用の引き継ぎまでを含めて計画します。

古くなった年数だけで、一括刷新を決める必要はありません。保守を続けられるか、業務のどこで支障が出ているか、現行の仕組みを分けられるかを確認し、残す領域と変える領域を整理します。

基幹・業務システムの老朽化、ベンダーロックイン、改修コスト増に直面している中堅企業の情報システム部門・経営層向けです。

背景の参考:IPA「レガシーシステムモダン化委員会」(別タブで開きます)

移行方式の選び方

残す・つなぐ・置き換える。
自社の条件で比較する。

段階移行は、一度に変える範囲を絞る選択肢です。一方で、新旧の連携や並行運用の負担も生まれます。保守期限・システム間の依存・止められる時間をそろえて比較します。

基幹システム刷新の進め方を、同じ観点で比較
選択肢合う条件先に確認すること
既存を活かして改善保守を継続でき、設定・運用の変更や周辺機能の追加で課題に対応できる。改修権限、保守期限、改善できる範囲。延命後に残る制約も確認します。
段階的にリプレイス業務を領域ごとに分けられ、新旧の仕組みを連携して運用できる。データの更新責任、追加の連携、並行運用中の照合と社内負担。
全面リプレイス部分的な分離が難しい、または全体の基盤・業務をまとめて見直す必要がある。切替時の停止時間、全業務の検証、移行リハーサルと戻し方。
移行先の選定も、業務に合わせて。

ERP(販売・会計などをまとめて扱う基幹業務パッケージ)やSaaS(クラウド上で使う業務サービス)の標準機能を使う領域と、独自に開発する領域を比較します。会計などの既存サービスを残す場合は、連携と役割を整理します。

SHINJIDAIの支援

リプレイスの進め方。
調査から、本番で使える仕組みへ。

課題整理と解決策の提案から、設計・開発・導入まで伴走します。現場の担当者、情報システム部門、既存の開発・運用会社と、確認する内容と役割をそろえて進めます。

  1. 01

    業務と現行システムを整理

    日々の操作、締め処理、例外対応、データと連携先を確認。業務担当者が補っている作業も把握します。

  2. 02

    残す範囲と移行方式を決める

    既存活用・段階移行・全面刷新を比較し、対象業務、優先順位、予算と社内の担当を整理します。

  3. 03

    要件と完成条件をそろえる

    画面・権限・連携・運用の要件と、何が確認できたら移行するかを合意。調査・設計・開発の範囲を明確にします。

  4. 04

    開発と移行リハーサル

    新しい仕組みを実装し、試験データで移行・照合。月次締めや訂正など、実際の業務でも操作を確認します。

  5. 05

    切替と本番の確認

    更新停止・最終データ取込・連携切替を手順化。業務への影響を確認し、中止・戻しの判断条件を決めて切り替えます。

  6. 06

    運用を引き継ぎ、次の領域へ

    操作方法、問い合わせ先、監視と保守の役割を整理。稼働状況を確認し、次に移す範囲を判断します。

詳細調査・設計・開発・移行の対象と費用は、工程ごとに合意して進めます。

開発体制・品質管理を見る

データ移行と並行運用

データを移すだけでなく、
切り替えられる状態まで。

新旧のシステムで入力や訂正が行われると、数字が一致しなくなる場合があります。どちらを正本(正式な記録)にするか、何を照合するか、いつ更新を止めるかを決めます。

正式な入力先を切り替える流れ移行のイメージ
  1. 01検証中

    旧システム
    正本として業務を継続
    新システム
    試験データで移行・照合

    入力や訂正は旧システムへ。新システムの結果と差分を確かめます。

  2. 02切替時

    旧システム
    決めた時刻に更新停止
    新システム
    最終データを取り込む

    未処理・締め残りと連携先を確認。切替の可否を担当者が判断します。

  3. 03本番移行後

    旧システム
    参照と戻し方を確保
    新システム
    正本として業務を開始

    入力先を新システムへ統一。戻す場合のデータ反映方法も決めます。

切替方法は構成に応じて決定します。移行後の更新があるため、旧システムへ戻す場合もデータの反映手順が必要です。

  • マスタと履歴

    顧客・商品コードの対応、重複、過去データの保持範囲を整理する。

  • 数字と未処理

    在庫残、請求・支払いの未処理、件数・金額・数量の差を照合する。

  • 連携と例外

    訂正、再取込、連携エラー、月次締めを実際の業務に沿って確かめる。

  • 切替と責任

    正式な入力先、停止時間、移行の合否を決める担当と戻し条件を明確にする。

並行運用と二重入力を終える条件を詳しく見る

費用と期間

見積もりは、開発だけでなく
移行と運用までそろえる。

基幹システムのリプレイス費用は、対象業務・データ・連携・切替条件によって変わります。初期調査、開発、移行、利用料、運用保守を分け、社内で担う作業も含めて比較します。

01対象業務・利用範囲
販売・在庫・請求などの機能、拠点数、利用者と権限の種類。
02現行仕様の調査
仕様書・ソースコードの有無、例外処理、既存ベンダーとの調整。
03データ移行
履歴の量、形式の変換、コード対応、重複整理と照合の回数。
04周辺システムの連携
会計・EC・倉庫などの連携先、更新頻度、障害時の処理。
05検証・切替
業務シナリオ、並行運用の期間、停止できる時間とリハーサル。
06運用・保守
利用料、監視、バックアップ、操作説明、保守と引き継ぎの範囲。

期間は、保守期限と業務の節目から逆算。

期間は対象業務、現行仕様の把握、移行データ、周辺連携、検証と並行運用の回数で変わります。保守期限から逆算し、月次締め・繁忙期・担当者の確認時間を踏まえて工程を組みます。具体的な期間は現状を確認してご案内します。

データ移行・連携・保守を含む見積の比べ方

よくあるご質問

検討を進める前に。

基幹システムのリプレイス費用はどのように決まりますか?

対象業務と機能、データの件数・品質、周辺システムとの連携、移行時の停止時間や並行運用が主な条件です。調査・開発・移行・利用料・運用保守を分けて範囲を確認し、個別にお見積もりします。初回の概要相談と、契約後の詳細調査・設計は区別してご案内します。

基幹システムのリプレイスにはどのくらいの期間がかかりますか?

対象範囲、現行仕様の把握、データ移行と業務検証の回数によって変わります。保守期限と、月次締めや繁忙期を確認し、調査から本番切替までの工程を組みます。一部領域から移す場合も、残すシステムとの連携と社内の確認時間が必要です。具体的な納期は現状を確認したうえでご案内します。

業務を止めずにリプレイスできますか?

業務への影響を抑えるため、段階移行や並行運用、時間帯を決めた切替を検討します。ただし、更新停止や最終データ取込のため短時間の停止が必要な場合もあります。許容できる停止時間、正式な入力先、切替の可否と戻し方を事前に決め、業務担当者と検証します。

他社が開発したシステムを引き継げますか?

ご相談いただけます。ソースコード、仕様書、実行環境、データの出力方法、保守契約と変更できる権限を確認して対応範囲を判断します。資料が十分でない場合は、実際の操作とデータから調査する範囲を別途合意します。詳細資料はNDAや受け渡し方法を決めたうえで確認します。

ERPパッケージやSaaSの活用も相談できますか?

標準機能を使える業務と、個別の設計・開発が必要な業務を整理して検討します。会計など既存サービスを残し、連携する進め方も選択肢です。候補製品、販売・導入会社との役割、当社が担当する範囲は事前に確認します。

最初の相談で、何を用意すればよいですか?

システムの用途、困っている作業、分かる範囲の保守期限、残したい仕組みをお知らせください。仕様書や見積がそろっていなくても概要から相談できます。ID・パスワードや顧客データはフォームに記載せず、必要な資料の受け渡し方法は担当者と決めます。

基幹システムのリプレイス相談

まずは、残す仕組みと変えたい業務から。

システムの用途、困っている作業、分かる範囲の保守期限をお聞かせください。現状に合う調査範囲と、次に確認することを整理します。

仕様書がそろっていなくても、概要からご相談いただけます。
機密資料は、NDAや受け渡し方法を決めてから確認します。

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