起きやすい3つのリスク
安さだけで選ぶと、次の3つが起きやすくなります。セキュリティの穴、手戻りの膨張、運用の属人化です。
いずれも、導入直後ではなく数ヶ月後に表面化することが多いため、発注前に「見積に何が含まれないか」を確認しておくことが有効です。
セキュリティ
本番データの扱い・権限の穴
手戻り
仕様変更・設計のやり直し
運用
保守契約なし・引き継ぎ不足
発注前に揃える前提
開発会社を比較するときは、金額だけでなく、権限・環境分離・ログ・保守の範囲を同じ前提で話せるかを見てください。
社内で最低限のチェックリストを埋めてから見積を取ると、安さと品質のバランスを判断しやすくなります。
- 01
スコープを確認
何が含まれないかを質問する
- 02
権限・環境を先に決める
後付けが難しい部分を仕様化
- 03
運用・保守を見積に含める
引き継ぎと障害対応の範囲
よくある質問
安い見積は必ず悪い選択ですか?
安いこと自体が問題ではありません。権限・ログ・運用・保守が見積の範囲に含まれているか、要件が省略されていないかを確認することが大切です。
見積が安い理由は、何を疑えばよいですか?
スコープの切りすぎ、テスト・権限設計の省略、運用引き継ぎの未計上などが考えられます。何が含まれていないかを質問してください。
安く始めてあとから足すのはダメですか?
設計の根幹(権限・データの置き場所・環境分離)は後付けが難しい部分です。見た目や周辺機能より先に、これらが見積に含まれているかを確認してください。
