最初に聞くべき5問
初回打ち合わせで次の5つを聞くと、ベンダーの考え方と自社の期待がすり合わせやすくなります。技術用語が出てきても、「自社の課題にどう結びつくか」で聞き返せば大丈夫です。
- Q1
最初に解決する業務は?
全部ではなく、初回の対象を1つに絞れるか
- Q2
成功の定義は?
数値や現場の言葉で測れるか
- Q3
権限とデータの扱いは?
誰が見てよいか、どこに置くか
- Q4
段階的に広げる計画は?
MVPのあとどう拡張するか
- Q5
障害時・変更時の連絡は?
誰に・いつ・何を伝えるか
「安さ」より先に見る観点
最安値の見積だけで選ぶと、後から「想定外の追加費用」や「現場に合わない設計」が出てくることがあります。初回は金額の前に、設計の前提が共有できているかを確認します。
安さだけで選ぶ
設計を先に共有
よくある質問
見積を取る前に何を聞けばよいですか?
金額の前に、「どの業務を最初に対象にするか」「成功の定義は何か」「権限とデータの扱いをどう考えるか」を聞くと、見積の前提が揃いやすくなります。
技術の詳しい人がいなくても発注できますか?
はい。発注側は「何を解決したいか」「誰が使うか」「いつまでに何ができればよいか」を言語化できれば十分です。技術選定はベンダーと一緒に詰められます。
複数社に同じ質問をしても失礼になりませんか?
同じ5問を複数社に聞くことで、回答の質と前提の違いが比較しやすくなります。発注側が整理した問いを共有するのは、むしろ効率的な進め方です。
